2019年7月 文楽夏休み公演より、竹澤宗助氏に師事し、弟子として預かっていただくこととなりました。
新たな師匠の元で、この後も一層精進して参ります。
益々のご後援をよろしくお願い申し上げます。
4月文楽公演初日の6日(土)第一部の幕間に、平成28年度国立劇場文楽賞・文楽協会賞の表彰式が舞台上で行われ、国立劇場文楽賞奨励賞を頂戴致しました。ありがとうございました。今後も精進して参りますので、より一層のご後援をお願い申し上げます。
●第38回(平成30年度) 国立劇場文楽賞
〈文 楽 大 賞〉 桐竹 勘十郎
〈文楽優秀賞〉 吉田 玉助
〈文楽優秀賞〉 竹本 織太夫
〈文楽奨励賞〉 豊竹 靖太夫
〈文楽奨励賞〉
鶴澤 寛太郎
〈文楽特別賞〉 鶴澤 寬治
●文楽協会賞
〈太 夫 の 部〉 豊竹 希太夫
〈三味線の部〉 野澤 錦吾
〈人 形 の 部〉 吉田 玉彦
11月26日(月)、朝日新聞 関西版の夕刊に師匠の追悼記事、またそれに関しましてお話しさせていただきました記事が掲載予定です。ぜひご覧ください。
去る9月5日早朝、師匠である 七代目 鶴澤寛治 が逝去いたしました。
存命中にご後援いただいた皆さまには甚謝致しますと共に、突然のご報告となりましたことを伏してお詫び申し上げます。
戦前・戦中・戦後の大変な時期に灯された火は、最期まで消えることなく、静かに燃え続けました。
自身の美学を貫き、休演することなく最期の舞台を勤め上げられたこと、文楽史上最高齢の演者として生涯現役のままいられたことを、弟子として誇りに思います。
とりわけ夏休み公演は、精神が肉体を超え、灯火消えんとして光を増すごとく、まさに全身全霊を捧げた舞台であったのだと回顧します。
いずれ消えゆく、形の無いものを生業としておりますが、勤められた舞台を、奏でた音を、思想を、どうかいつまでも記憶の中に留めていただけましたら幸いです。
2018.09.08 鶴澤寛太郎
写真:渡邉肇
8月30日(木)、週刊文春9月6日号内「この人のスケジュール表」の欄にインタビュー記事が掲載予定です。ぜひご覧ください。
本日、師匠 鶴澤寛治の休演決定に伴い、文楽11月公演 “鑓の権三重帷子 浅香市之進留守宅の段” の代役をつとめさせて頂くことになりました。
宜しくお願い致します。
4月10日(月)、読売新聞 関西版の夕刊に師匠と共に取材していただいた記事が掲載予定です。ぜひご覧ください。
4月文楽公演初日の8日(土)第一部の幕間に、平成28年度国立劇場文楽賞・文楽協会賞の表彰式が舞台上で行われ、国立劇場文楽賞奨励賞を頂戴致しました。ありがとうございました。今後も精進して参りますので、より一層のご後援をお願い申し上げます。
●第36回(平成28年度) 国立劇場文楽賞
〈文 楽 大 賞〉 竹本 千歳太夫
〈文楽優秀賞〉 鶴澤 藤蔵
〈文楽優秀賞〉 吉田 勘彌
〈文楽奨励賞〉 吉田 簑紫郎
〈文楽奨励賞〉
鶴澤 寛太郎
〈文楽特別賞〉 吉田 文雀
●文楽協会賞
〈太 夫 の 部〉 豊竹 靖太夫
〈三味線の部〉 鶴澤 清丈′
〈人 形 の 部〉 吉田 簑太郎
NHK Eテレ「にっぽんの芸能」に出演させていただきます。
3/31(金) 23:00〜23:54に出演いたしますので、是非ご覧下さい。
再放送は4/3(月) 12:00〜12:54予定です。
本日、師匠 鶴澤寛治の休演決定に伴い、文楽12月公演 “仮名手本忠臣蔵 殿中刃傷の段” の代役をつとめさせて頂くことになりました。
宜しくお願い致します。
たくさんのお客様に恵まれ、お陰様で本席を完売いたしました。誠にありがとうございます。
より多くのお客様に聴いていただきたく、追加席の発売を検討しております。今しばらくお待ちください。
また既にご購入いただいるお客様におかれましては、当日のご来場を心よりお待ちしております。